3つの指輪から成るトリニティの指輪
素材違いの3つの指輪が1つに重なった「トリニティ」。ボリューム感がありながらもスッキリしたデザインは、世界中に親しまれています。元々はファッション用の指輪ではありますが、結婚指輪としても十分に使える代物。
トリニティの指の魅力について、思う存分語らせてください。
有名どころはフランスの高級ブランド
トリニティの指輪を扱っているブランドの中で、有名どころと言えばフランスのブランドでしょう。フランスのブランドが出しているトリニティの指輪は、ピンクゴールド・イエローゴールド・ホワイトゴールドの3つの指輪で構成されています。
ピンクゴールドは「愛」。イエローゴールドは「忠誠」。ホワイトゴールドは「友情」。2人の絆が「愛」で結ばれているのは、説明されるまでもありません。2人の愛は神様の「忠誠」によって成り立っています。普段は愛し合っている2人でも、時には「友情」を感じながら幸せな日常生活を。トリニティの指輪がもたらしてくれるのは、2人とやがてやって来る家族との深い絆です。
トリニティのお値段は高い!
トリニティの指輪は3つの指輪で構成された物。となると気になるのが値段でしょう。確かに先ほど少し触れたフランスのブランドの指輪となると、中々のお値段です。安く見積もっても1つ30万円。2つ揃えれば60万円です。
中古となるとあるていど安くはなるものの、結婚指輪として使うことを考えると良い気分はしません。ネットを探せば1万円以内で手に入るトリニティの指輪もあるにはありますが、却って怪しく見えます。
見方を換えると実は安い
ただ見方をかえれば、実は意外とリーズナブルなことが分かります。繰り返すようですが、トリニティは3つの指輪が重なって1つの指輪になったもの。つまり元々は3つの指輪になります。
トリニティの指輪が1つ30万円ということは、1本あたりの指輪の値段は10万円前後です。フランスのブランドでは、単体でも指輪を扱っています。ゴールドの指輪を購入するとなると、安く見積もっても1つ15万円はかかります。1つあたり10万円で購入できることを考えると、却ってお得と言えるでしょう。