婚約指輪のカラットのランキング

婚約指輪の主役となる宝石には、たくさんのカラットがあります。
それだけ多くのバリエーションの婚約指輪が各種類あるわけですが、実際にどれが人気なのかが気になるところですよね。
よく選ばれるランキングをご紹介しましょう。

1位は、0.3カラットです。
これでは小さすぎないかという不安もあるかもしれません。
しかし実物を見て悪くないとよく購入されているのは、この0.3カラットです。
これらランキングでも1位にくることは多いですよ。

婚約指輪についている0.3カラットの宝石を見ると、大きすぎず、小さすぎずのサイズになることが多いからです。
もちろん指輪につける宝石の大きさについて、目安は個人差も大きいですが、非常に多くの方からちょうどいいと思われるサイズ感が、この0.3です。
0.3の宝石の実際のサイズはカットの方法にもよるため、実寸ではないのですが、平均的なサイズは4ミリ前後となります。
実際のサイズは各0.3カラットのダイヤモンドによってバラバラですから、実物を確認するのが非常に大事なのですが、ランキングでよく1位にくるのはこの0.3になると覚えておくといいです。

2位は、0.25カラットです。
先ほどのものより0.05下の基準になりますが、特徴は0.3と同じく、ちょうどいいサイズ感になることが多いです。
そのため、ランキングではよく2位に入りますね。
厳密な重さは0.3よりやや少ないため、値段も少しお得になる点も人気です。

3位は、0.35カラットです。
1位のものより0.05上の基準になり、やや重い宝石となります。
サイズ感はやはりちょうどいいところなのですが、重さがあるだけに、少し大きめの宝石も見つかりやすくなります。

4位は、0.2カラットです。
やや軽めのダイヤモンドとなり、0.3よりも見た目が小さくなることも多くなりますが、宝石がついていることはわかるサイズ感にはなります。
婚約指輪としてそこまで悪くはありませんし、それだけお値段が安くなりますから、こちらも人気です。

5位は、0.4カラットですね。
比較的よく選ばれる範囲では重さのあるダイヤモンドになり、見た目にも大きな宝石となることも多くなります。
婚約指輪に人気のあるダイヤモンドの重さをランキングにすると、このようになります。