0.4カラットの婚約指輪

婚約指輪のカラット数には0.4を選ぶ方も多いです。
これは相場の中では比較的大きい数字です。
だいたいの方が選ぶのが0.2~0.5となっていますから、多くの方が選ぶものの中では、比較的大きなカラット数になりますね。

これだけのダイヤモンドになると、一目で大きなダイヤモンドがついているとわかることも多いでしょう。
カラットは重さを示す単位で大きさを示すものではありませんが、この数値が大きいほど、見た目にも大きなダイヤモンドになることは多いです。
0.4にもなると、それは1カラットの半分近くになりますから、見た目にも立派なものが見つかりやすくなりますよ。

婚約指輪といえば、リングそのもののデザインよりも、ダイヤモンドが装飾の主役になることが多いですよね。
カラット数の大きな宝石を選ぶほど、婚約指輪も宝石の目立つデザインにしやすくなりますが、0.4もあればそのようなデザインも選びやすくなります。
リングにはまるで宝石の台座のような装飾をつけ、その上にドンと大きなダイヤモンドを付けるといった指輪にしたいなら、0.4カラット数は比較的おすすめです。

しかもこれらカラット数の基準でいうと、0.4というのはまだ小さいほうです。
そのため比較的多くの方が選ぶ相場の範疇になっています。
この範囲で選んだときのメリットは、手に入りやすいことや、お値段がそこまで高くならないことです。
0.5以上のものを選ぶと、希少性が高くなり、お値段も次第に高くなっていきますが、0.4なら比較的お手軽に手に入ります。
その範囲で、見た目にも立派に見えるダイヤモンドが手に入りやすくなりますから、立派な婚約指輪も手に入りやすくなります。
入手する負担を軽くしつつ、できるだけいい記念の指輪を手に入れるチャンスですから、どのカラットにするかで迷ったなら、0.4もおすすめですよ。

また、同じ0.4カラットの中でも、見た目が大きく見えるダイヤモンドもあります。
原石のサイズや形、カットの方法によって、完成した宝石の見た目は大きく変わります。
0.4相当の重さがあり、それでいて大きく見えるものなら、かなり満足度の高い婚約指輪が手に入るでしょう。