力を入れたい結婚指輪!でも何に?

力を入れたい結婚指輪の定義は?

今は挙式を挙げるのも難しい時期。だから結婚指輪に、力を入れたいと考えている夫婦も少なくないでしょう。では「結婚指輪に力を入れる」とは、どういう意味になるのでyそうか?
一生に一度のものになるからこそ、改めて考えてみましょう。

お金に力を入れる?

「結婚指輪に力を入れる」といっても、いろんな意味で捉えることができるでしょう。まず思い浮かぶのが、値段です。年度にもよりますが、結婚指輪の平均購入額が20万〜30万円と言われています。お金の意味で力を入れるとなると、予算は40万ほどほしい所。
予算40万あれば、高級ブランドの結婚指輪を入手することも夢ではないでしょう。フランスの高級ブランドでは、プラチナの重厚な結婚指輪が1つ15万円ほどで販売中。2つ揃っても、30万円で購入できます。ベルギーの有名ブランドでも、2つ揃って30万円少し超えるほど。世界的に評価されている高品質のダイヤモンドが、使われているにも関わらずです。ダイヤモンドが連なって指輪になっているエタニティリングとなると、さすがに40万円の予算は厳しくなります。でも一粒ダイヤとなったら、40万の予算でも十分でしょう。

本当にお金だけ?

ではお金だけをかければ、本当に満足できる結婚指輪は手に入るのでしょうか。たしかに世界の名だたる高級ブランドの多くは、世界トップクラスの実力を持った職人の手によって生み出されたものです。でもブランドだけに固執するがあまり、大切なものを見逃しては本末転倒でしょう。
そもそもなぜ、2人は結婚したのでしょうか。結婚をした理由こそが、力を入れるべきポイントと言えるでしょう。

大切にしたい夫婦の思い

例えば「永久に幸せに過ごしたい」というのならば、永遠を意味するエタニティリングを結婚指輪にしてみるという感じにです。また特別な家族を目指しているのなら、思い切って手作りに踏み切るのも良いでしょう。
工房に予約を入れたら、夫婦自らの手で結婚指輪を手作りすることができます。材料や道具は、全て工房側が用意。手慣れない作業で苦労するかもしれませんが、苦労するからこそ出来上がった喜びはひとしおなのです。