結婚指輪を別会計で清算する夫婦が増えてる!
「結婚指輪は男が全額負担するもの」という考えは、もう古いかもしれません。令和になると「結婚指輪の代金はお互いに出し合うもの」という考えが、一気に広まりました。
となると気になるのが会計です。別の店で各々の結婚指輪を購入するというのならば、そこまで気にすることは無いでしょう。A店で購入した妻の結婚指輪は夫が、B店で購入した夫の結婚指輪は妻が会計すれば事は解決です。では同じ店となると、どうなるのでしょうか。
別会計を希望される際は店舗スタッフまで
夫と妻の結婚指輪を同じ店で購入し、別会計で清算するのはありです。店舗スタッフに予め伝えておけば、対応してくれます。結婚指輪を別会計で支払うからとはいえ、店側は何とも思いません。別会計での清算は、店にとっては想定内。店舗スタッフの冷静な対応から察するに、マニュアルに組み込まれている可能性もあります。
ただ別会計となると、少々手間がかかるのは否めません。支払方法関係なく、会計には色々な手続きが必要になります。「お金を出せば終わり」という訳にはいかないのです。
一度は全額負担し後で指輪代金分を渡す方法もある
別会計で結婚指輪の代金を清算するのであれば、一旦は夫(または妻)に全額負担を依頼してみましょう。そして後になり、全額負担した側に結婚指輪の代金分のお金を渡すのです。そうすれば金額上は、「別会計で支払った」ということになるでしょう。
もし結婚指輪の代金をクレジットカードで全額支払うと、支払った分だけポイントもついてきます。全額支払いは大きな負担にはなるものの、負担になった分リターンも大きくなります。お互いにwin-winの関係性になるため、「NO」を突き付けられることもないでしょう。
どうするかは夫婦次第
どういう形が正解かについては、夫婦によって大きく変わります。別会計で済ませるのも正解であれば、先ほど取り上げた一旦は相手方(または自分方)が全額負担を取り持つ方法も正解なのです。
結婚指輪の代金をどうするかは、2人が決めること。お互いの財布事情としっかり相談し、ベストな選択肢を取るようにして下さい。