結婚式に何か青いものをつけると幸せになれる

結婚式には幸せのおまじないを

結婚式に何か(something)青い物(blue)をつけると、幸運になると言われています。おまじないを信じるか信じないかは、個人の自由。「嘘をつくな」という声もあるでしょうが、ちょっとしたお遊びです。ただ結婚はとてもめでたい物。嘘か本当か分かりません。ただ「不幸のどん底になるアイテム」をつけて参加するよりは、「幸せになれるアイテム」をつけて参加する方が幸せな気分になれるというものです。
実際に青をつけて結婚式に臨む夫婦は少なくありません。ヨーロッパでは目立たない所に青をつけますが、日本ではワンポイントとして取り入れています。

大胆に取り入れてみる

青を結婚式にどう取り入れるのかは、夫婦それぞれです。大胆な人になると、テーブルクロスから食事の際に使うナプキンに至るまで、青に統一している所もあります。さらには、バージンロードそのものを青にしている所も。
多くの式場ではバージンロードは赤にしているので、バージンロードが青くなっているだけでもかなりのインパクトです。

目立たない所に取り入れてみる

ヨーロッパのように「目立たない所に青を使う」のを意識し、ウェディングシューズやガーターを青にしている夫婦もいらっしゃいます。出回っているウェディングシューズの多くは、白色。青色も最近は増えたとはいえ、白のウェディングシューズと比べると数は限られています。
どうしても見つからない場合は中敷きに青を取り入れるなど、工夫をしてみましょう。ワンポイント的に青の装飾が使われているだけでも、かなりオシャレに仕上がります。

結婚指輪に取り入れてみる

最も手軽に取り入れるのなら、結婚指輪でしょう。深いブルーが特徴のサファイアを結婚指輪に取り入れるだけでも、効果抜群です。数はそこまで多く出回っていないものの、最近は扱っている店も少しずつ増えています。
大胆に攻めるのなら、青に発色したジルコニウムを使った結婚指輪を使うのも手。ジルコニウムが生み出す青には、深みがあります。ペンキで染めたのではなく、素材そのものが青い色を発しているため脱色リスクも極僅かです。